エリッククラプトンの曲じゃねえ!!!
……恥ずかしながら、つい先日までエリッククラプトンの曲だと勘違いしてました。カバーだったんですねorz
同じ勘違いをしている人がいそうなので注意しておきますが、ホントにエリッククラプトンの曲じゃないんですよ!
……ついでに言うとレゲエですよ!笑
レゲエだということすら気づかずにこの曲を何年も聴いてしまった罪に問われそう。いやでも正当防衛だったんだよマジでwww
そんな曲です
I shot the sheriff, but I did not shoot the deputy.
俺は保安官を撃った。でも法の番人は撃ってない
deputy(n):代理人、副官、議員
この「deputy」の訳が曲者で、いろいろと和訳を見てみたのですが訳によっては
「
法の代理人」…あくまで気に入らない保安官を撃ったのであって、保安官という職業の人間を撃ったわけではない、という解釈
「
助手」…保安官を撃ったけど、何もしなかった助手のことは撃ってないよ、という解釈
「
議員」…保安官を撃ったけど、それよりもっと偉い議員のことは撃ってないからいいよね、という解釈
「
代理人」…その保安官を撃ってしまったのであって、その人の代わりで来た保安官のことは撃たなかったよ、という
……というように、バラバラでした。笑
私は一番上の解釈がしっくりきたので、日本語に近くして「法の番人」ってことで解釈します。
I shot the sheriff, but I did not shoot the deputy.
All around in my home town
俺の故郷をそこらじゅう回って
大体こんな感じ?意訳です。笑
They're trying to track me down.
奴らは俺を見つけ出そうとしてる
track O down:Oを突き止める、探知する
They say they want to bring me in guilty
奴らは、俺を有罪にしたいって言ってる
For the killing of a deputy,
法の番人を殺したからって
for(前):~のために、~のせいで(原因、理由)
ex)
I can't see anything for the fog/霧の
せいで何も見えない。
For the life of a deputy.
法の番人の命と引き換えだって
for(前):~と引き換えに、~の代わりに(代償)
ex)
He gave her his camera for her watch. /彼は自分のカメラと彼女の時計を
取り替えた(彼は自分のカメラ
と引き換えに、彼女の時計をもらった)。
But I say:
だけど、
I shot the sheriff, but I swear it was in self-defense.
俺は保安官を撃ったよ、でもあれは絶対に正当防衛だった
swear(v):~だと誓う
I shot the sheriff, and they say it is a capital offense.
俺は保安官を撃った、そしたらあいつらは俺に、その罪をかぶって死ねって言うんだ
capital(形):(罪などが)死に値する
ex)
a capital crime/死刑に値する犯罪
ex)
capital punishment/
死刑
offence(n):(軽い)犯罪
通常「offence」では死罪にはならない(死刑ならcrimeですし)ですから、そのあたりでボブは「
軽い罪で死ななければならない」というニュアンスを強調しているようです。
Sheriff John Brown always hated me;
保安官のジョン・ブラウンはいつも俺のことを嫌がっていた
For what I don't know.
なんでかはわからない
(直訳:私の知らないことで(によって))
Every time that I plant a seed
俺が何か始めようとするといつも
plantに「~をはじめる」という意味はないですが、ここでは「種を植えるのを邪魔する」というより、
それは比喩で、「
何かを始めようとするといつも邪魔する」ということなのではないかと思います。
He said, "Kill it before it grows."
He said, "Kill it before it grows."
あいつは「事が大きくなる前にやめろ」って言ったんだ
前の文の訳によってこの台詞の解釈も変わってきますが、あんな感じで解釈したのでここもこんな感じで。(あいまい)
I say:
I shot the sheriff, but I swear it was in self-defense.
I shot the sheriff, but I swear it was in self-defense.
Freedom came my way one day
ある日、俺は自由になった
come one's way:(物が)Sの手に入る、Sが使えるようになる
And I started out of town.
だから俺は町のはずれに出てみたんだ
start out of~:~の外に出る
All of a sudden I see sheriff John Brown
突然、保安官のジョン・ブラウンが現れた
all of a sudden:不意に、突然
Aiming to shoot me down.
あいつは俺を撃とうとしてた
aim to do:~しようとする
So I shot, I shot him down.
だから俺は撃った、俺はあいつを撃った
I say:
I shot the sheriff, but I did not shoot the deputy.
I shot the sheriff, but I did not shoot the deputy.
Reflexes got the better of me
反射神経が俺よりも良かった
And what is to be must be.
そして、こういう運命だったんだ
A is to B what C is to D:AがBであるのは、CがDであるのと同じだ。
ex)
Air is to us what water is to fish/人間にとっての空気は、魚にとっての水
と同じだ。
慣用句っぽいのですが、辞書で出てこなかったので無理やり訳してみました
上のやつは一番近そうな例文でしたが、結局役に立っていません…^^orz
whatが主節を作っていて、
what is to beは「
こうであるということ」、それはmust be「そうでなければならない」と続くので、「
こうであるということは、そうでなければならない」つまり「
これは運命だ」という意味にとらえました。
上の二文から考えて、ジョンは撃たれたけどすばやく避けたから死ななかった、というように思えます。
なんてやるせないんだ。
Every day the bucket goes to the well,
毎日バケツは井戸に落ちる
well(n):井戸
But one day the bottom will drop out,
だけど、あるとき底が抜けてしまうだろう
bottom(n):底
Yes, one day the bottom will drop out.
そうだ、底は抜ける
But I say:
I shot the sheriff, but I did not shoot the deputy, oh no.
I shot the sheriff, but I did not shoot the deputy, oh no.
訳す前からわかってたことですが、非常にメッセージ性の強い曲でした。
レゲエという音楽は今までほとんど聴いたことがなかったのですが、この曲と真剣に向き合ってみて、レゲエ(特に詞)に興味を持ちました。
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