人気曲になると、原曲の正しい歌詞がどこに載ってるのかわからなくて困ります…orz
こんなときリスニング力が欲しかったなとつくづく思います。
正しいかはわかりませんが、曖昧な記憶と純日本的なリスニング力で歌詞を書いてみました。
それをもとに訳してるのでイマイチかもしれません。
in this farewell
there's no blood
there's no alibi
この別れに血は流れないし、言い訳の余地もない
farewell(n):別れ
alibi(n):不在証明、言い訳
普通「アリバイ」というと不在証明ですが、ここではそれよりも言い訳の意味に近いと思います。
'cause i've drawn regret
from the truth
of a thousand lies
千の嘘という事実を、俺は後悔させてきたからだ
draw(v):(涙などを)引き起こさせる、誘う
……ここのdrawが曲者でした。
「
後悔を描いてきた」と訳している人が多いのですが、
どうしても解せなくて執念で辞書を引いたら(笑)
「
感情を引き起こす」という意味があるんですね。
ex)
Her sad news drew tears from us.
彼女の悲しい報せは私たちの涙を
誘った。
最初よく読まずに、I've drawn regretを「俺は後悔してきた」と訳してしまいましたが、
S draw Oで、SはOを引き起こさせる となるので、「
俺が後悔させてきた」が正しいようです。
妄想解釈になるかもしれませんが、「
たくさんの嘘で私はあなたたちを後悔させた」ということは、
「あいつがああなったのはお前のせいだよ」「俺がこうなったのはお前のせいだよ」「あんなことがあったのはお前のせいだよ」
……って感じで、「
相手に責任を押し付けてきた」という意味なのでしょうか。
それを踏まえるとこの後の内容がより深い。
so let mercy come
だから許してくれ
let O do(使役動詞):Oが~するのを許す、Oに~させてやる(=allow O to do)
mercy(n):慈悲、情け、容赦
mercyは「罪人を罰さずに許す」という類の愛情を表し、
神の愛というニュアンスも含んでいるようです。
and wash away
消し去ってくれ
wash(v):(宗教的、道徳的な意味で)人の罪などを洗い流す、消し去る、拭い去る
ex)
wash away a person's sin.
人の
罪を洗い流す
ここでは意図的に、宗教的なニュアンスを持つ言葉を連続させているようです。
理由は説明されていませんが、主人公は「自分は罪人だ」という強い認識があるようです。
what i've done
俺のしてしまったこと
i'll face myself
俺は自分自身と向き合うだろう
to cross out what i've become
この自分をなかったことにするために
cross out:~を抹消する、帳消しにする
「今の自分」を表すには「what I am」だけど、ここでは「こうなってしまった自分」という意味で「what I've become」なんだと思います。
erase myself
俺のことは忘れてくれ
erace(v):(記憶などを)消し去る
米俗語で
殺すという意味もあるようです。
後半を考えると、殺してくれとまでは言っていないような気もしましたが、
「今の俺を殺してくれ」という意味なら自然です。
and let go of what i've done
俺のしてきたことをなかったことにしてくれ
let go of A:Aを放す、思い切る
ex)He
let go of the rope.
彼は縄
を放した。
ちょっと意訳してしまいましたが^^;
たぶんcross outと同じような意味で使っているんだと思います。
put to rest
葬ってくれ
rest(n):安静、停止 →単語単体で死の意味を表すかはわかりませんでしたが、
安らかに亡くなる、という意味でも使われる名詞だと思われます。
put(v):(~な状態に)する
lay~to restで葬るという意味があったのでそれに近いのかな?
what you thought of me
君が考えていた俺のことを
while i've cleaned this slate
俺が自分の過去を清算している間に
slate(n):粘土板、
過去、経歴
ex)
wipe the slate clean./
過去を水に流す
ex2)
start over with a clean slate./(
過去を清算して)一から出直す
ex3)
the clean slate/汚点のない
経歴
slate単体で過去という意味は見つからなかったのですが、例文でやっと出てきましたorz
cleanをともなったslateは過去を表すようです
clean slateは日本っぽく解釈すると「きれいな黒板」って感じかな?
with the hands of uncertainty
この頼りない両手で
of+名で形容詞句をなす
ex)the man
of ability/
有能な人
uncertainty(n):不確実、頼りなさ
so let mercy come
and wash away
what i've done
for what i've done
俺がしてしまったことのために
I start again
また始めてみるよ
and whatever pain may come
そして、どんな痛みが訪れても
whatever~:たとえどんな~でも
today this ends
今日これは終わる
I'm forgiving what i've done
俺は自分のしたことを許そうとしている
be+doing:近い将来を表す。~しようとしている、~しかけている
ex)
I must be going./
もう行かなければなりません。
「
俺は自分のしたことを許せている」と訳している和訳が多いのですが、
あんなに自分を責めてた人が、ここではまだ自分を許しきれていないように思えるので(笑)
近い未来という解釈をしました。
説教がましい歌詞だし、見方によっては偽善的ともとれる内容でしたが、
私は単純なので「深いなぁ」と聞き入ってしまいました。
とはいえ、歌詞を見ただけでは理解できないと思うので、ぜひPVを見ていただきたいです。
むしろPV見れば和訳なんていらないかもしれないwwww
orz
色々と考えさせられる曲でした。
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